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安保法案の真実と戦争抑止力効果

 安保法案の審議で国会は紛糾し、安倍政権は、説明不足だとか、戦争をしたがっているとか、悪者のように、思われがちだと思います。しかし、本質的な議論は全くなされていないし、出来ないということを、国民が最初に理解するべきだと、私は、思います。

 戦争をしたがっているというのは、ひどいプロパガンダで、反論するに値しないかもしれません。

 一方で、説明不足の感は否めませんが、安保法というからには、仮想敵国があるはずだと、私は、思います。では、仮想敵国とは、どこなのでしょうか。それを、政府は、明確に答えられるのでしょうか。それは、おそらく中国に違いありません。しかし、それを、政府が、明確に答えてしまうと、中国との関係は悪くなります。だから、仮想敵国はどこだという話は、抜きにして、どうしても抽象的な話で終始することになると思います。最初から本当のことを言えないからこそ、説明不足にならざるを得ないのです。本当のことが言えるのであれば、説明不足にはなり得ません。

 実際に、ホルムズ海峡の機雷除去という安倍総理が挙げる具体例は、沖縄での、現実的な危険をカムフラージュしているという意見を言う人もいます。

 オフレコで、総理が、安保法は全て、中国の問題で、米軍とともに、南シナ海の中国軍を叩くと言ったと言う噂もあります。私は、中東での安倍総理の演説も、アメリカ議会での演説も、TPPの加盟交渉もすべて、目的は、中国の危険に備えるためだと思っています。

 フィリピン近海での日本とフィリピン軍との合同軍事演習も、インドでの軍事パレードの参加も、すべて、対中国の問題だと思います。

 中国の国家体制は、非常に危険であるにも関わらず、日本人の多くが、平和が70年続いたことを根拠にして、戦争など、起きないものだと思い込んでいるふしがあると私は、思います。

 世界が、中国共産党に飲み込まれる前に、中国共産党を倒さなくてはならないと思います。内乱であれ、革命であれ、どのような形でも良いと思いますが、今の中国共産党は、侵略的な野心が大きすぎて、国際社会と相容れないと思います。安倍総理が沈黙ぎみなのは、中国共産党を放っておけないという思いがあるからでは無いでしょうか。地球がいくつあっても、中国人にとっては足りないと言ったアメリカのヒラリークリントン大統領候補も同じ考えだと思います。

 平和は天から与えられるものでは無く、不断の努力と引き換えに、やっと手に得られるものだということを、もっと日本人は理解すべきだと思います。戦争が全く出来ない国になるということは、侵略される国になることだと思います。それは、アジアの歴史や、アメリカインディアンの歴史が物語っていると思います。

 安倍総理のホルムズ海峡の機雷除去という言葉は、何を目的として、出た言葉なのでしょうか。中国共産党と対峙しなければならない厳しい現実は国民に受け入れなれないという判断が働いたのでしょうか。本当の目的を隠すために出た言葉だと考えるのが適切なのかもしれません。中国を刺激しないという目的だけだとしたら、もう少し、説明のためのニュアンスが出てきてもおかしくないと思います。

 安倍総理の固い口は、おそらく、米軍と共に、中国共産党と対峙しようとする固い決意の表れだと思います。

 安倍総理は、オバマ夫人と、明恵夫人の夫人同士の外交をきっかけとして、オバマ大統領とも親密な関係を築き上げました。ヒラリークリントン大統領候補とも、親密な関係を築いています。とても、優秀な総理大臣だと思います。親密な関係を築く必要性と理由もやはり、対中国の問題です。

 私も、もちろん、戦争は望んでいませんが、中国の暴発は起こりうるという覚悟は、今の日本に必要だと思いますし、そのための準備も必要だと思います。そして、その準備こそが、戦争を抑止するための唯一の手段になり得るのではないでしょうか。

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